マーチンゲール法
マーチンゲール法とは、カジノにおいて、確率2分の1で配当が2倍以上のものに有効な投資法です。
※ ルーレットの赤黒などに有効
ただし、ルーレットの赤黒でも実際には勝率が半々ではありません。
投資方法は、とても簡単で、負けた時に次の掛け金を倍にして勝つまで続けます。
例えば、まず最初に1ドル賭けて負けたとします。。（※最初の額は自由）
次はその倍の2ドルを賭けます。
ここでも負けた場合、次はさらに2倍の4ドルを賭けます。
これを勝つまで続けます。
勝ったところで一旦倍賭けを終了し、1ドル賭けに戻ります。
この方法では理論的には勝った時点で1ドル増えていることになります。
しかしながら、10連敗なども結構ありますので、資金的なことも考慮にいれてください。
ちなみに1ドル賭けで10連敗した場合、11回目は1,024ドル必要になります。
モンテカルロ法
ルーレットなど、確率3分の1で配当が3倍以上のゲームに有効な投資法です。
ただし、ルーレットでも実際には勝率が正確に3倍ではありません。
投資方法は特殊で、メモが必須です。
最初はメモに【1・2・3】と数列を書き、両端の数【1】と【3】を足した4ドルを賭けます。
『負けた時』
前回の賭け金4ドルを数列の最後に加え【1・2・3・4】とし、両端の数【1】と【4】を足した5ドルを賭けます。
さらに負けたときは、賭け金5ドルを数列の最後に加え【1・2・3・4・5】とし、両端の数【1】と【5】を足した6ドルを賭けます。
『勝った時』
3回目までに勝った時は終了です。また最初からです。
4回目【1・2・3・4・5・6】賭け金7ドルで勝った時は、両脇の【1・2】と【5・6】を消し、【3・4】が残します。 （ここでは損益はマイナスなので続けます。
次に【3・4】を足した7ドルを賭けます。勝てば数列がすべて消え、1セット終了となります。
負ければ賭け金の【7】を数列に加えて【3・4・7】とし、両端の数【3】と【7】を足した10ドルを賭けます。数列がすべて消えるか、残り1つになれば終了です。
